常陸秋そば「種まき作業」
ココカラスタッフの鎌田です。
日曜日は利用者さんと一緒に『常陸秋そば』の種まきをしてきました。
「常陸秋そば」はそば特有の香り・風味・甘味があり、全国のそば職人から高い評価を受けているそうです。
常陸太田市金砂郷地区は茨城県の北部に位置し,県の奨励品種「常陸秋そば」の発祥地です。
ココカラでは「常陸秋そばオーナー制」に登録しました。
この制度は、遊休農地の解消・景観形成,金砂郷そば(常陸秋そば)の普及を目的に平成11年度から実施しています。
オーナー専用の畑を割り当て,畝きり・種蒔き・中耕・刈取り・脱穀と栽培作業を全て行います。
発祥の地である常陸太田市(金砂郷地区)で、ベテランの地元農家の方々からやり方を教わりました。
三角ホーという農機具を使い、種をまく前に畝を切ります。
ロープを使ってまっすぐ切りました。
とてもきれいに仕上がりました♪
大自然の山々の中で生きてきた方々はとても穏やかです。
そんな地元の方々から学べることは、利用者さんにとって貴重な体験だと感じました。
種を蒔いて、少量の土を足を使ってかけてます。
平成20年3月に閉校した旧金砂小学校を改修し、豊かな自然体験や生活体験ができる体験交流施設の「かなさ笑楽校」で、常陸秋そばの試食会を行いました。
作業をしておなかが空いていたので、とてもおいしくいただきました。
収穫は秋。今から楽しみです(*´ω`*)♪
ココカラスタッフの鎌田でした!