ココカラファーム実りの秋編
こんにちは！
スタッフの岡崎です。主に農業チームのサポートをしています。
秋は収穫三昧でした！
以前の記事でご紹介したように、ココカラでは、ココカラファームという関連農場があり農作業での訓練を希望するメンバーさんが毎日いろいろな種類の野菜をつくっています。
広い畑で、きれいな空気を吸いながら作業する気持ちの良さを、いつもは室内で訓練しているメンバーさんにも体験してもらおうとファーム担当のスタッフが「畑に行こうよ！」という特別プログラムも実施しています。
秋のメインは「稲刈り」と「ソバの収穫」「大豆の収穫」と「芋ほり」。夏の間にみんなでお世話した作物が続々収穫されてメンバーさんたちも楽しく作業しました。
10月 稲刈り
台風の影響で田んぼは水がたまり、稲刈りに条件が悪かったのですが、みんなで何とか刈りきりました。脱穀まではお天気に恵まれ、太陽と風をいっぱい浴びた稲穂からたくさんの籾が収穫できました。
10月 ソバ刈り
稲刈りに続き、ソバの刈り取りをしました。常陸太田市金砂郷地区在来の常陸秋そばを赤土町の圃場で栽培していました。地元の方の指導で、そばを刈り取り乾燥しました。乾燥後のそばは脱穀して、地元の業者さんが製粉してくれます。おいしいそば粉になって届くのが楽しみです。
11月 芋ほり
秋の楽しみは、まだまだ続きます。11月のはじめは芋ほり。ココカラファームでは、紅はるかとタマユタカを栽培しました。
ファーム専属メンバーのほか、メンバーさん総動員で芋ほりをしました。休憩時間には、試し堀りをしていた芋を焼き芋にして、みんなで秋の味覚を満喫しました。
11月 大豆刈り
収穫の秋の仕上げは、大豆の刈り取り。夏場の天候が不順だったため収量が若干心配ですが、みんなで刈り取りを楽しみました。
身体は食べ物からできています。
みんなで収穫した無農薬で有機肥料を使って健やかに育てた野菜や穀物を美味しくいただくことで、心も体も健康を取り戻せるよう。これからもみんなで農作業を頑張りたいと思います。
