はじめまして!
みなさま、こんにちは!
8月2日から、ココカラスタッフになりました岡崎です。
常陸太田市の最北里美地区から来ています。
私の暮らしている里美地区は人口2,900人余りの山村で、過疎化が進み少子高齢化にも歯止めがかからず、耕作放棄地も増え続けています。
そんな現状を解決する若い力をココカラのメンバーさんたちに求められないかと今後の連携を視野にココカラの仲間に入れてもらいました。
スタッフになって約3週間がたとうとしていますが、まず最初に感動したのはメンバーさんに対する食の意識改革への取り組み。
「身体は食べたものでできている」
すごく当たり前のことですが、すごく大事なこと。
添加物を多用した食品、食用油脂たっぷりのスナック菓子、砂糖たっぷりの清涼飲料などの多用は、健康や精神に悪い影響を与えます。
メンバーさんたちが、身体も心も健康になるための取り組みのひとつ
直営農場「ココカラファーム」の運営とそこで収穫した野菜を中心にしたランチの提供です。
”ココカラファーム”
ココカラファームでは、種から育てた固有種の野菜を無農薬自然栽培で育てています。
栽培しているのは、ココカラに通所しているメンバーさん。朝の7時から畑に出てトマトやナス、ピーマン、ズッキーニなどバラエティーに富んだ数10種類の野菜を栽培しています。
自然の中での作業は、メンバーさんたちの心もリフレッシュさせてくれます。
日本で昔からつくられていた固有種を種から育てています
水戸市郊外にあるココカラファームの農場
つやつやしたナス
みずみずしいレタス
ホーリーバジルは、ナスやピーマンなどのコンパニオンプランツとして
フレッシュなホーリーバジルティーも栽培しているから味わえるもの
”ココカラキッチン”
そんな安心安全な野菜を使い、メンバーさんが施設内のキッチンでつくるみんなのランチはプログラム消化に疲れたメンバーさんの心と身体にエネルギーを与えてくれます。
メニューは、ガパオライスやエスニック風のカレー、パスタなど。
毎日のお昼が楽しくなります。
施設内の調理スペース「ココカラキッチン」
スタッフ、メンバーさんのお昼の準備中
ガパオライス ご飯は玄米
トマトとズッキーニのパスタ スープ付き
チキンカレー
医食同源といいますが、無農薬自然栽培の野菜で豊かな食の提供から始まる心と身体の健康 づくり、私も毎日頂いてココカラの仕事を楽しみたいと思います。