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特別就労支援センター ココカラ

茨城県指定障害福祉サービス事業所「特別就労支援センター ココカラ・ココカラnext」のブログです。

ココカラ ビフォーアフター(リフォーム) 前編

ココカラスタッフの藤田です!

明日、6月1日から新しい事業所の「ココカラlife」がオープンし、3事業所体制になります!!

HP→株式会社Remember

 

私は、元大工という経歴を生かしココカラで「僕らのDIY」というプログラムを主に担当してメンバーさんと一緒に事務所のリフォーム作業を行ってきました。ココカラにはその他にも、農家さんでのお仕事や、他の福祉施設での清掃活動、除草作業、その他にも多数の講座があります。

詳細はこちら→特別就労支援センター ココカラ|株式会社Remember

 

 

実は、昨年入社させていただいた時からメンバーさん(利用者さん)と作業プログラムとしてメインのフロアのリフォーム作業を続けてきましたが、いよいよ明日が本格オープンです♪ 振り返ると今に至るまで、本当に長い長い道のりでした。

 

今回のブログの記事では、会社の新たな拠点のリフォームを、これまで全く経験のないメンバーやスタッフで行ってきた約8ヶ月間のことを書きたいと思います。

 

昨年の10月に自分が入社してから、プログラムを立ち上げ、メンバーと一緒に「天井」「床」「壁」とほぼすべての箇所の施工を行うことになりましたが、あの野村證券さんのテナントとして使われていた巨大な空間のリフォームがどのようになるのか当時は全く想像がつきませんでした。

 

現場は水戸駅北口の中村ビル1F。初めて現場を見たときはとにかく広いなぁ...と思ったのを覚えています。まずは以前の姿です。

 

広さは70坪ほどあります。写真は昨年の9月頃。

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パソコンの配線などを床下に収納できるOAフロアになっていて、配線もそのままの状況でした。この時点ではどこから手をつけていいのか全くイメージできませんでした。

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そして、いよいよリフォーム作業が始まりました。 ココカラのプログラムでは日々参加者を募りメンバーさんに自由に参加していただきます。僕らのDIY(リフォーム作業)は月曜日&金曜日の週2回からのスタートで、9:00〜12:00、13:00〜15:00の時間で作業を行っていました。現場の職人さんのように、毎回10時からお茶の時間があり、その時間に色々なお話をすることができました。

 

メンバーのみなさんは、作業のお手伝いをお願いすると快く引き受けてくれて、荷物を運んだり大変な作業も率先して頑張ってくれました。

 

まず、はじめに行ったのがタイルカーペットを剥がすことと床の養生作業です。枚数にして数百枚はありました。みなさんはお願いした作業を本当に真面目に取り組んでくれました。

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その作業が終わると、今度はみんなで古い壁紙を剥がしました。 壁の面積が広く天井もとても高いのでとても大変でした。壁紙を剥がすのは意外と楽しくキレイに剥がれるととても快感で、メンバーさんもストレス解消と楽しんで作業してくれました。

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その次に行ったのが、天井の照明の清掃と養生、ペンキ塗りです。下塗りと中塗り、上塗りと3回塗る必要があり、終わりの見えない作業が始まりました。足場の上での高所作業もあり命綱やヘルメットを着用しての作業でした。日に日にメンバーのみなさんも作業に慣れ、作業している姿は職人さんかと目を疑う瞬間がありました。天井の作業だけでも1ヶ月以上かかりました。この時点で年が明け1月の後半でした。

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この頃にはリフォーム作業も週4回になり、参加してくれるメンバーさんも増え作業スピードがどんどん早まってきました。それでも作業する工程は膨大で、まだまだ先が見えない状況でした。

 

天井の次はいよいよを塗っていきます!壁には以前からある設備があり、撤去する必要がありましたが、メンバーさんの中でグラインダーや工具をうまく扱える方がいて、とても心強かったです。

 

壁を仕上げるためには、なんと下塗り1回、中塗り1回、仕上げ塗り2回と、計4回

も塗る必要があり、これも非常に根気のいる作業でした。この頃にはリフォーム作業も毎日行うようになり、メンバーさんの中でリフォームに毎回参加してくれる方もいてみんなで完成させるぞという雰囲気になってきました。

実はメンバーさんの中にペンキ塗り本職にしていた方もいて、仕事の早さや仕上がりがやはり経験者は違うなぁと思いました。壁と向き合い2月が終わろうとしていました。ペンキの材料は一斗缶にして20缶は使いました。

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オープンの期日に合わせるために、連日多くのメンバーに参加していただき、外も室内もどんどん仕上げていきました。それでもやることは山積みで、本当に間に合うのか焦りを感じていた日々でした。事務所オープンに向けラストスパート。この時点で3月後半でした。

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タイルカーペットも自分たちで貼っていきます。応援でお手伝いに駆けつけてくださる方もいて本当に感謝感謝でした。

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施設で使う什器も自分たちでIKEAに買い出しに行き、膨大な量の組み立てを行いました。3月の後半には内覧会も開催する予定になっていたのでスタッフの皆さんにも遅くまで作業を手伝っていただく時もありました。

 

毎日ひたすらリフォームの日々だったので、2月から入社したある男性スタッフには本当に福祉の会社に入ったのか疑問に思わせてしまったかもしれません(笑)そのスタッフは経験がなかったにもかかわらず、自前のつなぎや顔をペンキだらけにして職人並みに本当に頑張ってくれました。

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その他にも、蛍光灯の交換から掃除、細かい手直しや片付け、引っ越しも含め連日の作業が続きました。そして月日はあっという間に過ぎ気づくと5月も終わろうとしていました。書ききれないほどの思い出や、自分の知識の乏しさで周りの方にたくさんの迷惑をおかけしましたが、なんとか完成を迎えることができました。

 

完成後のAfterは後編に続きます!!

 

tss-cocokara.hatenablog.com