秋=「あらゆるエネルギーのはじまり」 ~和食編~
こんにちは!
火曜日キッチン担当ようこままです。
立秋が過ぎ8月15日からは秋の食卓に、変えていきましょう。
語では「ア」は「あらゆる」や「はじまり」という意味があり、
「キ」には「エネルギーの働き」という意味があります。
合わせた「アキ=秋」は
「あらゆるエネルギーのはじまり」をあらわします。
春に萌え出るエネルギーは
夏の終わりから準備が開始されます。
お盆を境に大地も体も春のためにあらゆるエネルギーを
集め始まます。
夏は一年という季節の締めくくりの大掃除、断捨離なのです。
だから、排泄を促す食べ物がたくさん育って応援してくれます。
夏に育つ身近な野菜や果物は
そのアルカリ性で酸性の毒素を中和してくれるだけでなく、
体を冷やして夏の暑さから守ってくれます。
いつまでも夏型の食事をしていたら、秋の蓄積の準備ができません。
排泄型から蓄積型に大転換する境目がお盆なのです。
ここでちゃんと転換できればすっかりスリムになった夏の体に、
おいしい秋を楽しんで
エネルギーを充電することができます。
つやつやふくよかな体つくりの土台が秋に作られるのです。
というわけで、本日のキッチンメニューは
*なんちゃってエビフライ
*茄子の利久煮
*のりの佃煮
*きゅうりとキャベツの浅漬け
*玄米あずきご飯
今日もみなさん美味しく完食していただけたようです。
ありがとうございました。
担当はようこままでした。