新プログラム:竹炭作りの研修会参加してきました
ココカラのスタッフ、鎌田です(^^)
先日、竹炭作りの研修会に参加してきました。ひたちなか市で活動している「竹の会」の方々から直々に教えていただきました。
この日は竹割りと釜入れの作業でした。まずは道具を使って竹を割ります。
竹割りのコツとして『木元竹末(きもとたけうら)』ということわざを教えてもらいました。
木材は根に近い方から、竹材は逆に先端に近い方から刃物を入れるときれいに割れるということだそうです。
(※ちなみに「うら」は「末」で先の方の意味)
昔はものにはやりやすい方法や順序があるという例えにも使われたそうです。ことわざには生活の知恵が入っていてとても勉強になります。
竹を割ると中はこんな感じでとてもきれいでした。
割った竹をまとめて、サイズを計って釜に入れていきます。この日は約70㎏の竹を使用しました。
釜に火を入れるのは来週の作業になります。
30分に1回、休憩をして小まめに水分補給。新聞紙を敷いて地面に座ってお菓子を食べながら会話をしました。
竹炭は消臭、調湿、水質改善などの効果を持ち、生活の様々な場面で役に立ちます。
自然の中で体を汗をかくのは気持ちが良いです。健康に良い汗をたくさんかきました。ココカラでは人との関わりを大切に、自然に生かされ、活かした活動をしていきます♪
ココカラスタッフの鎌田でした(^^)